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胃がんには早期治療

 胃がんは日本人が最も多くかかるがんです。男性はおよそ9人にひとり、女性は18人にひとりが、一生のうちに胃がんと診断され、1年間で約46000人の方が胃がんで亡くなっています。胃がんはかつて日本人のがんによる死因の第1位でしたが、最近は診断技術と治療方法が向上し、男性では肺がんに続き第2位、女性は第3位となっています。

 胃がんは胃の粘膜内の細胞が何らかの刺激が原因でがん細胞となることで発生します。予防には、塩分の取りすぎに注意し、野菜や果物が不足しないようにします。喫煙や多量の飲酒を避けることは胃がんのリスクを下げます。
 
 ヘリコバクターピロリ菌は胃にとりついて炎症を起こす細菌です。日本では感染者が多く胃がんと密接な関係があります。除菌治療も胃がん予防の重要な課題です。

 胃がんは早期発見すれば治る確率の高いがんです。内視鏡治療は、がんが胃の粘膜内にとどまっている早期の段階が対象となります。技術の進歩によって、今や内視鏡治療は早期胃がんに対する治療の主流になっています。手術と比べて入院期間が短く胃を残すことが可能となるため、身体への負担や経済的な負担も少なく済みます。定期的な検診での早期発見が何より大切です。


平成31年4月23日 北国新聞朝刊掲載
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