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便秘治療 広がる選択肢

 1千万人が悩むといわれる便秘。ただの便秘と思い相談したら、実は別の病気だったという場合も…。お腹の手術後、腸が癒着している場合や、糖尿病や甲状腺機能低下症、うつ状態でも便秘になりがちです。がんが進行して大きくなると、便が通過しにくくなります。急に便秘になった時や、肛門出血がある時は要注意です。

 便が排出されず腸内に悪玉菌がたまると、口臭の原因になります。女性に多いのは、便が停滞し余分な栄養分まで吸収しておこる肥満です。

 治療はまず生活習慣の改善・食事療法です。効果が不十分な場合は薬物治療を追加します。刺激性下剤では、薬剤耐性や習慣性などが問題となります。また、便秘薬の常用で大腸がんの発症リスクが高まるという報告もあります。

 わが国では30年ぶりに新しい作用機序を持つ新薬が発売され、便秘治療の選択肢も広がってきました。便秘を深刻に考えすぎてうつ状態になる人もいます。精神的なストレスを抱える前に、かかりつけ医に相談しましょう。

(平成26年3月30日 北國新聞朝刊掲載)
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