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筋肉減少型肥満70歳以上の約3割

「サルコペニア肥満」という新しいタイプの肥満が高齢者で増加しています。「サルコ」は筋肉、「ペニア」は減少という意味です。老化で筋肉量が減って体の機能が低下した状態に、肥満が加わったものです。糖尿病や高血圧などの生活習慣病になりやすくなるほか、転倒・骨折や寝たきりの原因にもなります。認知症との関連も注目されています。

 男女とも60代で増え始め、70歳以上では約3割が該当します。女性は閉経すると内臓脂肪がつきやすく、そこに筋肉量の減少が重なるため、男性より多くなります。

 予防と解消には下半身中心の筋トレが効果的です。スクワットや階段昇降、太ももを上下する運動が有効です。自宅で毎日30分続けるだけで十分です。忙しい主婦は、家事の合間に10分ずつ3回に分けても結構です。動物性たんぱく質をとるようにしましょう。脂肪を減らすにはウオーキングが有効で、筋トレと組み合わせるとなお効果的です。今風に言えば、「いつやるの?今でしょ!」といったところでしょうか。

(平成25年8月31日 北國新聞朝刊掲載)
 
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