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行楽シーズンは食中毒の季節

「昨日のバーベキューであたったかな?」。夜中から下痢続きで患者さんは元気がありません。食中毒は、食べ物や飲み物が原因でおこり、下痢、腹痛、嘔吐、発熱などの症状をひきおこします。特に梅雨時や夏に多発するのは、高温多湿の気候が菌の増殖に都合がいいからです。食中毒菌は、十数種類におよびます。

食中毒菌のついた食べ物を見分けることは大変難しく、食べてすぐにではなく、数時間から数日後に症状が出ることもあります。予防には、菌を「つけない」「ふやさない」「ころす」が3原則です。調理前には手やまな板、包丁をよく洗い、食品は室温で放置せずに冷蔵保存あるいは加熱してください。特に肉は生で食べずによく熱を加えましょう。75度で1分以上加熱すれば安心です。

軽症なら水分補給し安静にすれば数日で治りますが、重い症状は命にかかわります。冒頭の患者さんは、便検査で病原性大腸菌を検出しましたが、早めの処置で軽快しました。予防を徹底して、行楽シーズンを楽しみたいものです。
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