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中性脂肪は生活習慣で制御

「パパのお腹ってドラえもんみたい」。幼い娘の言葉が妙にひっかかります。

 食事で摂った糖質・脂質・タンパク質はエネルギーとして使われ、余った分は肝臓に送られて中性脂肪が作られます。中性脂肪は、血液中に入って全身を巡り、臓器や筋肉を動かすために使われるほか、体温を一定に保つ働きもします。余ったものは、皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられます。しかし、たまり過ぎると肥満やメタボリック症候群の状態になり、生活習慣病の可能性も高まります。

 中性脂肪の増加の原因は、過食・アルコール・運動不足・遺伝的体質などです。影響が大きいのは過食と運動不足で、アルコールは中性脂肪分解酵素の働きを低下させます。お酒を飲むとつい食べ過ぎることも、中性脂肪増加につながります。遺伝による影響は3割、食事などの生活習慣の影響は7割といわれ、多くの場合は生活習慣を見直すことで、中性脂肪をコントロールできます。

 「お酒やめて毎日散歩したら?」。家族の冷たい視線も気になります。

(平成25年5月11日 北國新聞朝刊掲載)
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