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生活習慣改善で胸焼けは防げる

 みぞおちの上側を中心に、のどの方へ広がる焼けるような不快感を「胸焼け」といいます。食道に胃酸が逆流して起こる代表的な症状で、胃に近い部分の食道粘膜が傷つき、炎症・びらん・潰瘍ができて胸焼けとなります。内視鏡検査で逆流性食道炎と診断できます。

 ところが最近は、内視鏡で見ても食道のびらんのない「非びらん性胃食道逆流症」が増えています。胸やけを訴える人の6~7割がこの病気だと言われ、若い女性に多いのが特徴です。原因は現在のところ不明ですが、食道の知覚過敏ではないかとする説が有力です。

 どのタイプの胸やけでも、生活習慣を見直すことでかなり予防できます。過食や脂肪の多い食事、香辛料は胸やけをおこします。肥満、便秘、ベルトの締め付けなどで腹圧が上昇すると胃酸の逆流を招きます。ストレスもよくありません。

 まずはダイエットや食生活の改善、ストレス解消に気を配りますが、我慢は禁物。生活を工夫しても良くならない時は、かかりつけ医に相談しましょう。
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