むねとおなか伊藤醫院内視鏡内科 消化器内科 内科
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マルチスライスCT

マルチスライスCT イメージ

 一般的なCTの検出器が1つに対して、2つ以上あるものをマルチスライスCTと呼びます。検出器とは人の目に相当するものです。その数が増えるほど、微小な病変を速く正確にとらえることができます。当院で使用している16スライスCTは高画質な最新鋭のマルチスライスCTです。さらに従来のものと比べ被曝が少なく、患者さんへの侵襲も最小限に抑えられています。1回転で16スライスの画像収集を行いますので、撮影時間が短く正確な検査が可能です。CT検査の入口(ガントリ)が他の機器よりも幅広く設計されており、腕上げの必要はなく、息止困難、静止困難な患者さんに対しても安心して安楽に検査を受けてもらうことが可能となりました。

このCTの特徴は、なんといっても高速回転と高精細画像の両立を可能にしたことです。まず、1秒未満の高速回転と最小スライス厚0.625mmを実現し、撮影箇所が胸部(30cm)であれば7~8秒、胸腹部(50cm)であれば12~13秒での短時間撮影が可能となりました。それにより、アーチファクトを低減した高精細な画像が得られ、被爆低減効果と高画質化が実現されました。

がんの早期発見

 最大の特徴はごく小さな病変を見つけることができることです。肺がんはがん死因の第1位です。一般検診の胸部X線では早期に見つけることが難しいのがその理由です。しかし、このマルチスライスCTでは5mm以下の超早期の肺がんを容易に見つけることができます。また、膵臓がんも同様に早期発見が難しく治癒率の低いがんの一つですが、マルチスライスCTで比較的初期の段階で発見することが可能になりました。がんは早期に発見出来ればほぼ100%治せるものです。マルチスライスCTはこれらのがんの早期発見に多いに役立ちます。